良いものを作りたい

ITや新しい技術、スタートアップ、ビジネスについて書きます。

信頼関係は成果から生まれる

https://medium.com/@songhalee/%EA%B2%B0%EA%B3%BC%EA%B0%80-%EA%B4%80%EA%B3%84-%EB%A5%BC-%EB%A7%8C%EB%93%A0%EB%8B%A4-7cb04a379b5c (【「結果」が「関係」を作る】、韓国語)

他の部署の支援が必要なケースが多かった。開発本部のお手伝いがないと作れないコンテンツもあって、支援をお願いするために良い関係を築こうと頑張った。良い関係のために礼儀正しく謙遜にお願いすることは大事だったし、なんの関わりもなかった頃はこのやり方が役に立ったことは確かだ。

しかし、もっとも積極的に手伝ってもらう方法は、優れた結果を作って証明することだった。

ビジネス関係が長く続くためには成果が必要不可欠

お互いの成果に満足できなければ、ビジネス関係は長続きできないと思います。関係を続けることでWin-Winになるからこそビジネス関係は続くでしょう。もちろん短期的に損をしてでも関係性を守る選択をする場合もありますが、長期的に利益になると周りを納得させることができなければそれも難しいです。どっちかだけが成功して大きく成長してしまってもビジネス関係は危うくなります。人としての魅力はもちろん大事ですし意思決定に大きく影響しますが、それだけではビジネス関係は続きません。

 

成果が全てを解決するかも

良い成果が出るとやはり一緒に働きたくなります。自然と関係が続きます。成果を出す中で協力した経験、成果物のクオリティー、協力の中でわかるお互いの力が信頼関係になります。

チーム内もそうですが、企業と社員の関係もそうですね。成果が出ればもっと権限をもらえます。それを持ってもっと大きな成果を出します。これもWin-Winですし、この良い循環が互いをもっと成長させます。

「売上は全てを解決する」、という言葉も似たような話かなと思います。売上という成果が出ると良い雰囲気になりますし、余裕が生まれますし、信頼関係も築けます。さらに売上アップの良い循環ができやすくなるでしょう。

 

プロ意識からの信頼関係

良い関係から必ず良い結果が生まれる訳ではないですが、良い結果は少しの配慮が加わるだけでだいたい良い関係も出来上がる気がします。良い関係にこだわって成果をおろそかにする愚を犯さないように気をつけないとですね。互いの専門性を尊重しあい、最高の成果を出すために一生懸命頑張る中で真の信頼関係、仲間意識が生まれると思います。